霊能者・スピリチュアルカウンセラーの見つけ方

当記事では、信頼出来る霊視やスピリチュアルリーディングを行える方々に出会う方法をまとめてみようと思います。

当サイトでは極力自分でリーディング等を行える様にする事を促す方向を優先としておりますが、場合によっては能力を目覚めさせるまで時間が無く、早めの対応が必要な方々に向け、信頼ある霊視やスピリチュアルリーディング等を本当に行える方々の見つけ方からまとめてみようと思います。また、霊視やスピリチュアルリーディングの概要を簡単にまとめも行い、それを行う方法を書いて行きたいと思っております。

皆様も精神世界、所謂スピリチュアルな世界にご興味があった場合、既に世の中に溢れるスピリチュアルリーディングや霊視のバリエーションをご存知かと思います。何か信憑性の高い物から、荒唐無稽なものまで様々ある事もご察しかと思います。

霊的感覚が目覚めておらず、何か霊的、スピリチュアル的な方法での悩みを解決されようと本気で思われていた場合、そのバリエーションの多さに迷われたかもしれません。更には、その金額にも少なからず驚かれた方々も多いでしょう。

しかし、その様な皆様の迷いは、当サイトに辿り着いて頂いた事によって最後にしてみたいと思っておりますので、少し頑張ってみます。

まず、実際そのカウンセリングを行う能力者(霊能力者、スピリチュアルカウンセラー等)と向き会わない限り、その能力者の程度を知る事は難しいのですが、インターネットを通してでも程度、写真、紹介文、ブログ等によって推測する事が出来ます。ある程度の能力を既に備えられてる方であれば、この点は、同感頂けるかと思います。

一番簡単な見分け方なのですが、まず自分を神の化身や、歴史上の有名人等の生まれ変わりと言っている場合は、避けた方が賢明かもしれません。と申しますのもこの記事で詳細を書くと長くなってしまいますので、またの機会に致しますが、霊的成長や探求を行なっている過程において、ある段階があります。その段階では、自らが無意識的なものも含めたエゴを完全に叶えた存在に成ったと錯覚する事が多くあるのです。

この時、自らの存在が何であるか、定義する上で殆どその人間が、物質的な世界において、見聞きし強く崇高に思ったり、偉大に感じた存在の中から、自らの欲求を叶える存在を選び、それが己であると錯覚します。時にそれが正解である場合があるのですが、殆どの場合間違いです。残念ながらこの段階で霊的成長を止めてしまう人達も多いのです。理由は明確で、自分がその存在であった場合非常に満足で心地が良いからです。若い子が芸能人に憧れてなりきってしまう状況と非常に似ております。しかし、真の霊的な追求を行う人間は非常に厳しい事ではありますが、それを打破しなければなりません。つまりは、本当の霊能者やスピリチュアルカウンセラーをお探しの場合はこの点にまず気をつける必要があるでしょう。また、同時に能力や感覚の目覚めの初歩的段階において、それまで生きてきた物質的世界では説明の付かない能力や感覚が目覚める事によって、何か自らが偉大な存在に感じてしまう事も多くございます。

「私は、何々であるから言っている事は正しいのであるから、私の言う事は信じなさい。」と言われる方々です。表現技法も様々でその人が神道の神々の化身やそのものであったり、場合によっては幼少の頃から不思議な力に目覚めて云々。

本当の霊能力やその他のスピリチュアルな能力が備わっている場合は、霊性が高いと言う事ですので、その人が言う言葉自体に意味があり、説得力がございます。

また、多額の請求や事ある毎に数千円等の単位を請求してくる方々にもよくよく注意が必要かもしれません。確かに霊的なアドバイスや、リード等は難しい事です。実際それに費やす時間と労力は、金銭では計算出来ないものです。

場合によってはそれを行う能力者が自らの命や運命と引き換えに行わなければならない事もございます。

しかし、世の中で霊的加護、スピリチュアルなカウンセリングを必要としている方々で、多額の金額を払う能力が無い状況の中にいる方々も少なからずいらっしゃいます。目の前に救う事が可能な人間が金銭的な要求を満たす事が出来ないからと言葉を聞かぬ人間が何処におりますでしょうか?

もう一つ、方向性を示すだけあってそのカウンセリングや霊視を受けている人間の価値観のレベルでの説明を行う事が出来ない方々も是非控える事が賢明かとも思っております。例えば北に向かえ、名前を変えろ、先祖が云々。霊視やカウンセリングを受けている側の人間は、それによってどの様な作用があり、現実的にどの様にそれらが影響するのか全くの根拠が無いまま盲信すると、その霊能者やカウンセラーに依存しはじめてしまいます。この霊能力者やスピリチュアルカウンセラーに対して盲信するのは非常に危険な状況です。相手が言う事を全てのみ動く事によって一時的な状況の改善や良い方向に物事が向かう場合はございますが、それらの判断を自ら行える状態にならなければ、霊的成長につまづきます。体が健全であるにも関わらず生れつき、車椅子に座り死ぬまでそれを続け、一生歩く事が無いまま生涯を終える状況に似ております。また、その様な状況判断を育む方向でのアドバイスを行う事が出来ない霊能力者、スピリチュアルカウンセラーは、能力はあるのかもしれませんが、導き手としては三流以下です。

厳しい書き方してしまいましたが、実際多額の金銭を請求されていて、意識自体も散々汚されてしまっている人達を何度か見掛けましたが非常に悲しく思った経験から書いております。また、現時点で霊視やカウンセリングを行なっている方々で当記事を拝見して頂いている方々で上記内容が当てはまっている場合、再度人間の意識や魂の構造。人という存在の霊的世界における意義の側面からご覧になって頂くと私が書いている事の意味をご理解頂けると思います。

少しまた話がそれてしまいましたが、次回は少し具体的に霊視や、リーディングを行う方法を書いていきたいと思います。

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